覚悟をする時がきた(2020年4月5日)
武漢ウイルス、感染者の増加がジェット戦闘機の急上昇のようなペースになってきた。
今のままでで一体どうなるのか。
この病気についてマスコミでは本当に無責任で、いい加減な意見が公共の電波を使って流れてくる。
ボクの「番外」を見習え、と言いたい。
それはともかく、何となく間違いではなさそうだな、という解説を箇条書きにしてみた。他にも大事な解説があれば是非教えて欲しい。

1.感染から発病までの潜伏期間は約1週間(7日〜10日)くらい。これが実は厄介なんだね。

2.感染した人の発症率は年令によって違うが50%くらい、つまり2人にひとりは感染しても何の症状も出ない、又は非常に軽い。つまり本人も誰も気が付かないで普通に跳んだり跳ねたりして生活してる。

3.他人に感染する力(感染力)は感染して発病する人も、発病しない人も同じ力(感染力)を持つ。これも重要なポイントかも知れないね。

4.感染は感染者の唾などによる飛沫によって拡がる。ウイルスの生存期間は最大3日程度、付着した場所、ものによって異なる。

5.感染した人が糖尿病とか高血圧とかの基礎疾患を持つ人の場合死亡率が高い。高齢者に死亡者が多いのは基礎疾患、それに基本的な体力の低下などによるらしい。

6.このウイルスに有効なワクチンはまだない。開発には今から1年くらいかかる。(という人が多い)


ポイントは、今見つかっている発病者は1週間くらい前にウイルスを仕込まれて、発病していない人は発症者と同じ数くらいいて、これらの人が今もせっせとウイルスをまき散らしているというところだ。

つまりウイルスをばらまいている感染者は本人も周りの人もわからない。
このメカニズムからいくと拡散を食い止める唯一の方法は人の動きを止める事である。ウイルスをバラまく方も受ける方もとにかく動かない、これしかない。上記6.のワクチンができるまでは。

問題は一体どこまで、つまり何人くらい感染するのかという事だが、発生予測は発生のメカニズムと信頼できるデータが必要なのだ。
しかしこれが国民は十分にアクセスできない。

対象は全然違うが、発生予測はボクの実務現役時代の専門分野の一つでもあった。自信はある。だから統計のごまかしを見破るのも結構得意だ。
発生のメカニズムはそれぞれの領域で専門知識が必要だが、専門知識はそれを噛み砕いてくれる技術者なりがいれば、誰でもとは言わないが、まあ大丈夫だ。
本当の技術者は難しい事を誰にでもわかるように説明ができる。できない奴は二流と思って間違いない。
三流になるとワザと難しく説明する。これらは技術者だけではなく、医者も同じだと思う。

それはさておき、政府とかは発生予測を持っているはずだ、
と言うよりも持ってない訳がない。トップがそれを割と簡単に口にしているのがアメリカ、ドイツ、フランスなどの大統領・首相だ。

ドイツのメルケルはこの前、「このままではドイツ国民の60〜70%が感染する可能性がある」、とはっきりと言ったね。

大事なのは、これをフランス人とかが言ったのではなく、ドイツ人の、しかもアンゲラ・メルケルが言った、というところなんだよ。
ここに注目せんとイカンよ。
ナゼか、面倒だからここには書かない。

だからドイツは日本人がびっくりするような制限を一気にとっている。
これをドイツ在住のバカ日本人が、「ドイツから民主主義が消えないことを祈ってる」、とかアホ記事を新聞に書いてたね。
これ載ってたのはどこの新聞かだって?これはよく覚えてる。3月31日の中日新聞朝刊だ。

アメリカは死者が20万人程度になる、という予測を立てて発表している。逆算すると200万人の発症者、1000万人の感染者を見込んでいるという事になる。

翻って我が日本はどうか。政府は具体的に何も言ってくれなない。
市役所に至っては先日配られた市報などには4月、5月に行われる市主催のスポーツイベントとかの募集を無邪気に掲載している。ホントにやるつもりかね。

日本政府は非常事態宣言はまだ出していない。いろいろゴタクを並べているが、ただオロオロしているだけじゃないのかと思いたくなる。
我々は十分な情報を持っていないので非常事態宣言はいつ出さなくてはならないか、出せばどうなるか、それより出さなければどうなるか、などよくわからない。数字できちんと言ってくれないからだ。

言えるのは何かしなくてはこのままでは全員がウイルスに感染して、信じられないほどの人が亡くなってしまう可能性だってあるという事だ。

武漢ウイルス、本当に100年前のスペイン風邪の時のようにならなければいいが、悪い予感がする、、、。
だって今のところいい材料は一つも我々のところに届いてないじゃないか。
マスコミこそ、そういう情報を政府から引き出すべきなんだろうと思うが、見事に何もできていない。

ちなみにスペイン風邪は流行り出して収束するまでに2年半、感染者は世界で5億人(当時の人口の4分の1)、死者は5千万人だったそうだ。
日本は2500万人が感染、40万人が死亡、人口比で今に直すと感染が6000万人、死亡が100万人くらいに相当する。信じられないね。
我々はむやみに外をフラフラと徘徊をしないで3密を避ける、これしかないね、今は。