久し振りのハワイ : 2018/01/17〜2018/01/23
昨年の8月頃、JALからのメールで10月から毎月フライトマイルがどんどん期限切れになっている事がわかりました。JALのフライトマイルは確か有効期限が3年です。
じゃ、これを使ってどこかに行こう! という事で決めたのがハワイ。フライトマイルは商品券とかにも交換できますがフライトで使うのが一番お得なのです。

例えば商品券に変えると1マイル1円くらい、つまり5万マイル持っていた場合は5万円〜6万円程度です。
ところがこれをフライトチケットに交換すると15万円相当〜25万円相当のチケットを手にする事ができます。

ところでホテルは、、、そうだ! 会社のコンドミアムがホノルルにあり、以前から使ってみたいと思っていたので、問い合わせてみました。翌年の1月なら部屋が空いている事がわかったので即、申し込み。

フライトチケットもコンドミアムの日程に合わせて予約ができましたので、憧れのハワイに行ってきました。

このページでは写真の一部をロールオーバーしてありますので写真にマウスのポインターを置いて下さい。

夜のセントレア空港(1)
ホノルルまでのフライトはJL794で22:05出発です。
ちょっと早く19:00頃空港に着いてチェックイン、出国手続きを済ませてゲートロビーに入ります。
人が殆どいません。
ラウンジに入ると私達以外に2人だけです。

でも20:30頃になるとドーッと入ってきました。最近は旅行会社が「ラウンジ使えます」、みたいなサービス付けて客を集めていますので、団体さんもラウンジでよく見掛けるようになりました。

出発です
搭乗ゲートにはまだ皆さん来てないようでやはりガラガラ、でも心配には及びません。この後すぐに150人以上の乗客がドーッと押し寄せました。
私は旅先でいろんな人をぼんやり眺めて、あれこれ想像するのが大好きです。

搭乗したB777−200ERは新しい機材で、フライトは快適でした。ホノルルまでは7時間弱でした。
到着する前にI−PhoneのSIMをアメリカで使用できるものに入れ替えます。これで電話もLINEもメールも全部OKです。

一服(7Fオープンバー)
入国手続きを終えてスーツケースを受け取り、外に出ます。今回のリムジンを呼んで滞在先の”Aston Waikiki Beach Tower”というコンド(コンドミアム)まで行きます。

おお! このコンド、カラカウア通りのクヒオ・ビーチ・パークのほぼ正面という素晴らしい立地。
コンドは個人所有、ホテル、様々に使われているようです。
暫くすると現地の管理を任されているKさんがやって来て、部屋まで案内をしてくれました。

ある日の昼食
部屋に着いてベランダから外を眺めて、再びおお! と吠えます。
ベランダの下はワイキキビーチ、首を左に振るとダイアモンドヘッドも見えるという絶景。
会社は22Fと31Fに部屋を所有しており、残念ながら今回は22F、隣の部屋の出っ張りで西側の視界は少し遮られています。

Kさんが早速部屋の中の説明をやってくれます。当然ですが完全なアメリカンなコンドで、キッチンも食器から箸、電気釜まで全て準備してあります。リビングのテレビはNHKも見れます。

いいお天気になりました
台所横のダイニングテーブルは、ここに座るとワイキキ沖の海が見えるというベストポジション。
寝室とバスルームも広くて快適そうです。シーツの交換とか部屋の掃除などは毎日来てくれるので安心です。
ベッドルームはもう一つあり、最大4人までステイできます。

Kさんは各部屋について詳しく説明をしてくれ、緊急連絡時のTEL番号を残して帰っていきました。
滞在の6日間の居場所は問題なく、快適に過ごせそうです。

クヒオ通りをブラブラ
一休みして早速クヒオ通りを歩いてみる事にしました。
この通りには安くておいしそうなワンプレートメニューを出す店がたくさんあります。
時刻は17:00頃、西に向かってブラブラ歩いて行くと最初はそれほど多く見なかった日本人が少しずつ多くなっていきます。

突然大行列を発見!、半分以上日本人です。
うどん屋(MARUKAME)の行列です。夕食をあっさりと簡単に済ませたい方達なんでしょうね。スゴイ行列でした。

ロイヤル・ハワイアン・センター
ロイヤルハワイアン通りをシェラトンの方に向かって歩きます。日本レストランが目につきます。
カラカウア通りに出るとロイヤル・ハワイアン・センターです。
この界隈は最も賑やかなところでしょうか、ブラブラ歩く人でけっこう一杯です。

中に入ってみるとショーをやっています。ショーを見ている人は白人観光客が多いように見えます。
さて、晩飯をどうしようか、、、今日は何だかレストランに入るのも面倒くさいし、ABCで買ってコンドで食べる事にしました。

コンドに戻ってきました
ABCでお総菜とビールを買ってコンドに帰ってきました。
コンドはクヒオビーチパークの前で、私の直感的な印象では夜は近付かない方がよさそうな感じです。

白人とかの観光客は水着姿でまだウロウロしています。東洋人は殆ど見掛けませんでした。
ここのベンチはコンドのベランダから真下近くに見え、早朝に起きてベンチ付近見るとホームレスの溜まり場でした。

ベランダから見えるビーチ沖には明かりを灯した遊覧船が見える素晴らしい眺めです。

コンドのベランダから
私達の部屋は22Fで、それ以下の部屋はまる見えです。
こちらはどうかと言うとビーチ寄りなので、見下ろされる建物はありません。気楽にビール片手に上半身裸でもOKです。

ホテルのプールでは子ども遅くまで遊んでいます。
これはラスベガスなどのホテルでも同じで、白人達は早朝から夜遅くまで大人も子どもも水遊びが好きです。

夜は気温も下がるし、日差しがないのによくやるよね。

バス停
ホノルル市内の移動はトロリーバスが便利です。
島内を自由に移動するためにレンタカーを使った場合、運転は見たところ楽そうです。NYとかシカゴ市内のあの混雑の中をあのスピードでぶっ飛ばす感覚の反対ですね。

遠くへ行くのもハワイはバス路線がしっかりしているので、バスだけで大抵のところは行けると聞いています。
今回もバスに乗ってみようと思っていましたが、できませんでした。
コンドでビール飲んでボーッとしている方が多かった、、、。

ババ・ガンプ・シュリンプ
ここはアメリカンなレストランでエビ料理がお勧めです。
9年前に来た時もここで食べて大満足、場所はアラモアナ・ショッピングセンター内にあります。

今回は2皿を注文、量的には十分です。というか食べきれずドギー・バックしました。
お勘定の時に何かクーポン券をくれたのでグッズ売り場のお姉さんに見せたところ、大きなビールグラスをくれました。

日本人観光客もここにはよく来るという話しを聞いてます。

ハワイ島まで
今回はハワイ島ツアーを申し込んでありました。3日目の朝の5時前に迎えのバスに乗ってホノルル空港まで。眠い。

空港では20人くらいのオバさんの大集団がガハハ、とでかい声で笑いながらワイワイやっています。東京に来ている支那人グループの事あまり言えないな〜。
ハワイ島のヒロ空港まで1時間ちょっと。天気悪いな〜、せっかく来たのに。

ヒロに着くとガイドのAさんが待っていました。20代のハーフで、完璧な日本語をしゃべるので安心です。グループは5人です。

先ず朝飯
まず最初に行ったのがキラウエア火山。
ハワイ島は43年前に来たことがありますが、日本の幕の内弁当をたべた事以外はほとんど記憶に残っていません。

ガイドのAさんはガイド兼、運転手兼、世話係兼、土産物屋での販売促進係兼、全てをひとりでこなします。
ここで6人で軽い朝食を頂きます。Aさんが車から取り出して、みんなに配ってくれました。
Aさんはケンタッキー出身、中学校から高校まで東京、その後ハワイに来たそうです。お母さんが日本人、お父さんがアメリカ人のようでした。

トーマス・ジャガー博物館
火山の研究をした学者の名前をとった博物館です。
中はいろんな火山に関する科学的な説明があります。日本人である私は火山についてはひと通りの知識があったつもりですが、ハワイ諸島の成り立ちの説明はよくわかりました。

でもそういう説明より、火山に関するハワイの伝説・おとぎ話とかのパネルの方が興味深かったです。
しかし、残念ながら神話の説明をパーッと斜め読みして理解できる程の英語力は私にはありませんので、主に絵だけを見て楽しむというパターンですけどね。

谷からのレインポー
それまで天気が悪かったのが博物館を出て駐車場に歩いて行くと急に雲が晴れたではありませんか。
ガイドのAさんがみんなにこっち、こっちと手招きをするので行って見ると谷の底に見事な虹が見えます。

おお、と感激をして写真を撮ろうと谷の方に行こうとしたら、「危ないですからあまり先に行かないように!」、というAさんの声。
日本以外の国では余程の場所以外、”危険”とかの看板とか柵はないのが普通です。
そんな訳で背伸びして虹を拝見させて頂きました。

サーストン溶岩道
また雨がシトシトです。何でも屋のAさんは傘も持っており、これを皆に配ります。この辺の標高はちょっとわかりませんが、独特の植物が見れます。シダもでかいです。

洞窟は非常に湿っぽく、足下は水溜まりもあります。サンダルではちょっとマズいかも知れません。
地学に詳しい方はいろいろと興味のあるところなんでしょうが、私はその方面は無知に近い状態なので、「フーン、、、」、で終わってしまいました。

猫に小判、SHINに洞窟、です。

昼食です
残念ながら地名を忘れてしまいました。ドロドロの溶岩が海に流れ込んだその上で昼食のお弁当を頂きました。

グループメンバーの中の年配女性2人は関西から来たそうで、ホノルルではレンタカー借りて走り回っている、というハワイレピーター。
もうひとりの若い子はホノルルの旅行会社で企画をやっているHさん、今回は自分の目でハワイ島を確かめるために来たそうです。

出身を聞くと埼玉県狭山市、私達は30年前にその隣の町に住んでいたよ、という事で急に親しみが湧いちゃいました。

コーヒー園
ハワイ島と言えばコナ・コーヒー。粉コーヒーではなく、Cona Caffee。世界三大コーヒーの一つだそうです。三大コーヒーとは「キリマンジェロ」、「ブルーマウンティン」それに「コナ」だそうです。
コーヒー工場に入って、一袋20ドルのコナ・コーヒーのAさんによる販促プロモーション開始。
Hさん以外はみんな買っていましたね。カミさんも。

私はコーヒーは上質のインスタントコーヒーで十分です。
Aさんが小声で、「日本のインスタントコーヒーは最高、さすが日本の技術はスゴイですよね、、、」、ほら見ろ、ちゃんと認めてる。

お土産
コーヒーの次はチョコレートです。”ビッグアイランド・キャンディーズ”とかいうところに行きます。
中はクッキーとかチョコレートの製造工程がガラス越しに見えるようになっています。
お土産という事でカゴにポンポンとチョコレート、クッキーを入れると、簡単に100ドルくらいいっちゃいます。

私は自分用のお土産として町の民芸品店でウッドの小さなサカナを2個(匹?)買っただけ。私はこの60ドル以外の買い物は今回の旅では一切なしでした。

オアフ島ばかりがハワイじゃない
今回は5人という少人数でのグループツアーだったので、和気あいあい、気を遣うことも少なくのんびりと観光ができました。

ハワイ島はロングステイ先としても有名で、あちこちにロングステイ用のホテル、コンド、ハウスなどがあるそうです
ヒロで小さなスーパーマーケットに入ってみたところ日本の食材が多く並んでいるにはびっくりしました。

何もする事がないのが好きな人にはここはいいかも知れません。

カメハメハ大王像
ヒロのワイロア公園という中にあるカメハメハ大王像です。カメハメハ大王像はアメリカに4つ、ハワイに3つ、DCに一つです。
カメハメハ大王はハワイを統一した人物で、その後ハワイは1890年代にアメリカに併合されましたが、併合反対派は明治政府に援助を求め、日本は軍艦をハワイに派遣したそうです。

ハワイに行って目立ったのはホームレスで、Aさんの話しによると元軍人が多いそうです。
この日もカメハメハ大王像の横をリヤカーのような車を曳いたホームレスが通っていきました。

朝のワイキキ
ハワイ島から帰ってきたのは21:00頃、ドアーツードアーで15時間のハワイ島観光でした。
翌日は少しゆっくり目覚めました。

眼下のワイキキビーチ沖を見るといつものように既に多くの人に出ています。
朝の8時前から夕方の6時まで、アメンボウのように海面にへばり付いて手足を動かしているのが双眼鏡でよく見えます。

みんな戯れているだけで、たまに板の上に乗ろうとする無謀な連中もいますが、直ぐに海の中に転落でした。

ちょっと出かけてみます
コンド横のマックで朝食を摂ろうとロビーを出ると、このコンドのコマーシャル・ビデオの撮影をやっていました。
夫婦と子どもが訪ねてきた友人か、親戚の男性を出迎える、というシーンのようでした。

しばらく見ていましたが、5〜6回以上同じ事をやってもなかなかOKが出ませんでした。
カメラも、スタッフも、出演者達もみんなダラダラとやっていました。この辺はアメリカらしいです。

Tギャラリア・ハワイ・DFS
こういうお店でのショッピングには私もカミさんもあまり興味はないのですが、ぶらっと入ってみました。
11:00頃、客が殆どいません。どうしたのですかね。以前来たときはたくさんの人がいたと思うのですが。

それぞれの店の中をゆっくりと見て回りましたが、ここの価格が安いのか高いのかよくわかりません。

製造原価がどう見ても30ドル以下のモノが1000ドルの正札で棚に並べられている、、、”ブランド”って不思議な世界ですね。

ホノルル・クッキー
Tギャラリアの1Fはお土産屋さんになっています。
ホノルルクッキーは日本人の間では結構有名ですよね。
普通のクッキーとどこが違うのか、とかそういう事を大きな声で言ってはイケマセン。タブーです。
ホノルル・クッキーと印刷した独特の入れ物に入った、それをホノルルで買うのが大事なんです。

ここにはビッグ・アイランドとかハワイアン・キングなどもありました。
ハワイアン・キングのマカデミアンナッツ・チョコって確かシカゴの免税店でも山積みされていたと記憶していますが、違うかな〜。

テスラ
テスラのデーラーを初めて見ました。中には赤いクーペが1台だけ置いてありました。この会社はEV(電気自動車)で有名です。

先日自動運転のテスト中に事故を起こしたり、パワーステアリングシステムの不具合でリコールを出しました。
カービジネスは幅広い技術の蓄積が必要で、特定の技術が突出しているだけでは難しいと思うのですが。

カラカウア通りの一等地にこういう拠点を作るとはやはり勢いがついているのですね。

島ぞうり
島ぞうり、幾らなのかな〜。久米島では350円だった、、、。

ホノルルに着くとABCマートマートというコンビニがあちこちにあるのに気が付きます。日用品とか飲み物、食べ物などを買うには便利です。

自動販売機は日本以外は皆無と思って下さい。あんなもの路地裏に置いたら1日で丸ごとなくなります。
日本の自動販売機の多さは省エネ、省資源に完全に逆行している。10分の1にしろ、と言いたい、、、。

ガソリン代
ガソリン代、ハワイ州は本土と変わらない感じです。これを見ると1リッター95円くらいで日本の70%くらいの値段ですね。

アメリカでは普通の生活でも日本の2〜3倍は走行距離があり、そして排気量も大きいので、ラフな計算ですが日本の4〜5倍くらいはガソリン代に使うと考えていいと思います。

通勤だけのガソリン代で3万円くらい払うのは普通です。
それと日本以外の国では車だろうが、バスだろうが、通勤手当はないのが普通です。念のため。

ハワイの定番コース
ハワイへ来ると誰でも行くところがハナウマ湾、シーライフ・パーク・ハワイとかですね。今回も行ってきました。

トロリーバスはTギャラリアから乗ったのですが、結構な人数が乗車の順番待ち状態。10人くらいの東洋人のグループが、係員の言うことも聞かずに強引な割り込み。
何だ、コイツら、どのこの日本人だ! と思ったら半島人。

係員のオバサン、「△□??X$!@、、、」、の半島語にまくし立てられて乗車を許してしまいました。
ホノルル最後の日にイヤな思いをしてしまいました。

日没のワイキキ沖
今回のハワイ旅行はホテルではなく普通のコンドに滞在で非常にリラックスができました。
ホテルには泊まる気がしなくなった程でした。

コンドは1回の滞在が5泊6日で2回連続はルールで認められていません。ハワイ滞在は5泊では余りにも短すぎます。せめて10日、できれば2〜3週間いたいところです。
運河沿いの方にいけば安いコンドがあるのでしょうが、この素晴らしいワイキキ沖の日没は見れないしナ〜。
ビール片手に見る夕焼けは最高でした。

反対側
ワイキキビーチの反対側はベッドルームからよく見えました。
よくわかりませんが丘の上の方は地図を見るとセントルイス・ハイツというところでしょうか。
本当にきれいに見えます。

右に伸びる通りはリリウオカラニ通りです。
まだ通りの名前とかがよく頭に入っていませんが、今度来るときはホノルルを出て他の場所をブラブラしたいものです。
5泊6日のホノルル滞在、、あっと言う間に過ぎてしまいました。
アロハ、、、、。

日本に帰ります
コンドから空港までは着いた時と同じくリムジンです。きちんと予定の時刻に来てくれました。
日本とハワイの間は何便くらいあるのでしょうか。5便くらい?いやセントレアだけでも2便あるし、コナにもダイレクト便があるから全部で8便くらいかな?

1機に平均150人、、、、するとエーッと、、、、年間45万人くらいの日本人がここに来る、、、。(後で調べたら37万人でした。大きくは外れていませんでした)
こういう計算をいつもやるのは職業病です。アーア、、、。

ホノルルの街
ハワイの感想です。

・ 日本から近い、7時間くらいで行ける。
・ 気候がいい、爽やか。服装、履き物がラクチン。
・ アメリカにしては公共交通機関(バス)が発達している。
・ ホノルルはこじんまりして、便利。勝手がいい。
・ 非白人系住民が多く、あの独特の威圧感を感じない。
・ 南国独特のオープンさがある。
・ レストランも超カジュアルなところが多く、手軽。
・ アメリカなのでアメリカンな便利・豊かさがある。
・ 治安は夜以外はそんなに心配しなくてもよさそう。

ハワイが気に入り1週間程度の訪問を繰り返している人、1ヶ月とかのロングステイをしている人、移住をした人、様々な方がいます。それぞれの人の目的で変わってくると思うのですが、1ヶ月程度のロングステイを繰り返すのがいいという意見の方が多いように思います。

さて私達はどのパターンなのか。
ハワイは大いに気に入っていますが、やはり時々1〜2週間程度行く、という感じなんでしょうね。
という事で、また行きたいと思います。