ボクのメモから(2021−11−04)
ボクは頭にパッと思いついた事、本を読んで気になる部分、その時の感想などをメモに残すクセがある。メモに残すのは具体的な利用目的があってやる訳ではなく、感想を忘れるのは何だかもったいないな〜、という”何だかよくわからない理由”でやっている。ムダと言われれば実にそのとおり。

今年の課題のひとつである断捨離を年明け早々にやっていたら、ファイルに挟んだメモが何十枚も出てきた。7〜8年前のものもあるし、最近のものも混じっている。
読み返すとでも、ほう〜、こんな事があったのか〜、な〜るホド〜、(自分が書いておきながら)全然違うじゃないか〜これって、オレもいい目の付けどころがあるじゃないか、などと感慨ひとしお。

大量のメモは二度と見ないのにスキャンしてPDF化、PCの中のゴミになる、という更にムダなことをした訳であるが、目に入った幾つかを書き写してみた。

■ ガイジンと組んでうまくいった会社は?
・ 東芝/GE: アメリカ支社長がGEにコントロールされた秘書に寝物語で会社の秘密を垂れ流し。ばか者社長。
・ パナソニック/テスラ: 巨大電池工場をテスラの横に建設、結局工場は人質で身動き取れず大赤字。
・ SONY/CBSからハワード・ストリンガー: 株価3分の1以下、ソニーの屋台骨をたたき壊された。
・ AGC/米人支社長: 日本の言う事を聞かず暴走、クビにするのに10年掛かった。
・ シャープ/ホンファイ: これは組んだのではない、身売り、有能な社員はサッサとおさらば。
・ 日産/ゴーン: 日産の資産を売却して見せかけの黒字を作っただけ。彼の公私混同で会社はズタズタ。
・ マツダ/フォード: 技術がフォードに流れただけ、フォードからの派遣社長は毎日流川通りでドンチャン騒ぎ。
・ ソフトバンク/アメリカ不動産屋: 見せかけの転がし屋に騙され1兆円投資、倒産しかかった。

■ EVについて
EVになれば電機メーカーが車を作れる ⇒ 車の事を何も調べようともしない、何も考えないバカモノ記者が書いた記事。確かに電池、モーターはEVのコア技術、だが車はシステム。車は設計、生産、販売、サービスの全部が機能してビジネスは成り立つ、電機メーカにこのノウハウはあるのか。

EVは本当にCO2削減ができるのか? ⇒ 電気はどこから?火力発電で作った電気を自動車に充電して動かす?何がCO2削減だ。電気は誰が準備するのだ。

■ 昭和のナゾのタレント、3大不思議タレント
高倉健、渥美清、ザ・ピーナッツ、私生活が殆ど不明、雑誌etcへのインタビュー殆どなし、映画・テレビ画面上で作られた完璧な偶像、高倉健の芸って何だ?唯ブスッとしてボソボソしゃべっているだけ。
渥美清の寅さんは好きになれず、周囲の純朴な親戚などに迷惑だけを掛けている、唯の幼稚な我がまま男。

■ 特攻隊を命令した側(不死身の特攻兵 鴻上尚史著)
倉沢少佐回想: 15,6才から軍隊に入ってきているからマインドコントロール・洗脳しやすいわけですよ。あまり教養・世間常識のないうちから外出を不許可にして、その代わりに小遣いやってウチに帰るのも不自由な態勢にして、国のために死ねと言い続ければ自然とそういう人間になっちゃうんですよ。 ⇒ 倉沢という男は戦後生き延びて、これを死ぬ前に言った。自虐的回想か。本当に言ったのか。

■ 軍隊とは,身内をかばう組織(不死身の特攻兵 鴻上尚史著)
軍隊は決して国民のためではない、軍隊は軍隊のために存在する。S18年までは日本は南方などから撤退する能力はあった。これをやらなかった。結果、全地域で全滅 ⇒ 無理やり帰納的見解にしてないか?

■ 国民年金とは(国民年金が極端に少ないという意見に対し)
老後の生活費は労働、資産、家族の援助、社会保障の4つから。国民年金は社会保障以外の3つの要素があるという前提で成り立ってる。国民年金はそれだけで生活を成り立たせるための制度ではない。しかしそのうちの3つが成り立たなくなっているが。
サラリーマンの一生とは、、、
・ 成人するまで ⇒ 親によって扶養
・ 学校を出たら ⇒ 働いて貯金
・ 結婚、子どもができたら ⇒ 家族を養いマイホームを建て資産を作る
・ 定年退職 ⇒ 貯金と退職金と年金、子ども達の援助、足りなきゃ働く

阿川尚之著 「どのアメリカ」 ミネルヴァ書房。

阿川尚之は阿川弘之の長男で同世代、日本とアメリカの大学のロースクールを卒業、ソニー勤務、アメリカンの法律事務所勤務の後日本の大学教授。2002年〜2005年には在米日本大使館公使、なかなかの経歴。
アメリカはどこの何を見るかでこれ程違う国はない。15年間の経験と見聞からの結論。

多くの日本人はアメリカはどこに行ってもLAとNYのような所だと思っている。マスコミが"今アメリカでは日本食のXXが人気です。"、とかいうのを聞くとうんざり。その話はいったいアメリカのどこの話なんだ?
そもそもアメリカという言葉は戦争以外で使ってはいけない。イリノイなのか、カンザスなのか、カルフォルニアなのか、その事象なりが起きている主な州を言うべき。州は一つの国だし。

本書はアメリカの矛盾する部分の本質を深く、鋭く筆者の経験と専門の法律(憲法)から分析。アメリカ人は自分勝手でありながら世界一寄付をする。アメリカ人は平等を叫ぶ一方で競争が大好き。個人主義かと思うとクラブなどで群れたがる。アメリカはどこに視点をおくかでまるで違って見える。
矛盾と対立に満ちているが、実はこれが国民に活気を与え、専制を許さず、むしろ分裂寸断の分断こそ常態の国。

著者は様々な矛盾・対立を"多様性"という言葉を使いながらひとつひとつ分析。本の中に"多様性"という言葉が何回出て来るのか。100回は下らない。
差別してはいけない国アメリカ、しかし差別は歴然と存在する、まとまるアメリカとバラバラなアメリカ、この辺の解説は目からウロコ。米国には多様性と統一性、公と私、自由と平等という異なる価値観ゆえの矛盾と対立が多くある。

日本は矛盾と対立を「封じ込める」国、国民。日本では、「政府が悪い」と人事のように批判をする。そう思うなら米国に見習い自分達の「政府」樹立を目指すべきである。⇒ 筆者が最後に言いたいのはここか。

ニューズウイークが見た平成(1989〜2019)

日本の「戦前」は醜く、個人のアイデンティティー欠如と集団心理の時代と定義、それは平成も同じ、と説く ⇒ 先入観と救いようのない無知。これらは”大東亜戦争開戦後4年間”、又は”支那事変以降”の戦時(非常時)の日本の姿の一部を切り取って言っているだけ。
明治の46年間、大正の15年間、昭和の16年間はこの限りではない。反日を煽っている日本と日本人に化けている学者・ジャーナルスト、知ったかぶりのアメリカ人ジャーナリストの偏見。

多数の西洋人にとって侍という言葉は血まみれの刀のイメージだという ⇒ 一般的な白人に日本の侍が持っていた"武士道"を"精神的文化"と見る基礎知識はない。新渡戸稲造の"武士道"を読め!英語で山ほどある。

白人のアジア支配は正しく、日本人のアジア支配は許さない ⇒ 白人の傲慢、白人中心主義、これこそ彼等の人種差別の根幹。戦時中シンガポールで支那人1000人の処刑を例に出して酷評。これは裁判に基づき”スパイ”を処分したもの。アメリカは40年間でフィリピンで100万人を殺している。何と弁明するのか。記者は支那系か?

アメリカは未だに日本を占領しているつもりのような色合いの記述多い。日本はアメリカより下でなければならない、何か負けそうな事があると"公平”とかいう言葉を持ち出し、最後は"日本は哀れな国民"で締めくくる。日本人は頭から押さえつけておくべきイエローモンキー、本書は珍しくアメリカ人(白人と言うべきか)の本音が滲み出ている一冊。