有り得ない再見(その1):2025−03ー08 |
人生とは"一度きりの出来事が刻む時間の流れ"とボクは思っている。そんな中のひとつに、様々な人との出会い、付き合い、別れ、再会がある。 人は一生のうちに、ほんの一瞬の接点も含め、一体何人の人と出会うのだろう。今までそんな事あまり気にしなかったが、最近考えるようになった。 これに関連してボクには不思議な経験がいくつもある。それは確率的に非常に低い、"偶然の再会・再見"だ。これまでに、そういう経験が21回、メモに残してある。 親しい友人達に、「こういう経験はあるか?」と尋ねたところ、答は殆どが「ない」、「よくわからない」だったので、ボクの21回というのは多い方かな?と思ったりする。 その中のひとつを記す。 |
この出来事、名古屋から東京まで新幹線に乗り、降りてから2時間ほどして、渋谷でたまたま入ったレストランに先ほどの新幹線で2〜3席ほど離れた場所に座っていた人物を見掛けた、そんな例えになると思う。 ではナゼ普通の白人男性をよく覚えていたか?その男性が乗車してきた時、ボクはいつものクセで彼の風体をさっと観察した。特に特徴のない、どこにもいそうな普通の白人男性、"その特徴のなさ"が、逆に印象に残ったのかも知れない。 入ったレストランの名前、通りなどはメモに残ってない。確かマーシャル・フィールズ(シカゴ発祥の高給デパート)近くの、イイ感じのレストランだった。 この男性との再見の確率は計算はできそうだ。しかしこの出来事は、"有り得ない"再見があった、という感激と思い出だけで十分、、、そう考えるようになってからは計算などは必要ない、という事でやっていない。 |