ボクが現役の頃、退職寸前のある先輩が、「頭の中に湧いてくる様々な考えとか、感想などを文章にするのは"脳の活性化"にいい。」、と言っていた。ボクはその先輩の言った事が心に残り、それを今では何となく実行している。そんな頭の中の一部を文章に変換してみた。
日本の西に位置する"ならず者3国"の近年の動静、それにウクライナ戦争の教訓からか、日本は防衛費をGDPの2%程度、具体的には今の予算の2倍、10兆円程度にするというのを岸田首相は意志表明をした。
これに対して野党・マスコミ・それに有象無象の反日・左巻きの学者・評論家達はナゼかあまり反応をしていない。
一部の論客からは、日本の防衛強化にはミサイルが必要だとか、サイバー戦能力の向上こそ課題だとか、そういう話が既にドンドン出ている。

しかしボクは今の段階では、防衛費のGDP2%への増額は賛成できない。
ボクは反戦主義者でも、非武装中立論者でもないが、5兆円もの防衛費増額は、今の日本国にとって金の使い道として、妥当性を欠いていると思っている。
日本がこれからも生き残るため、豊かな国であり続けるため、我々国民が豊かな生活を続けるためには、日本がやらなくてはならない超重要な事がある。
それが今の日本は全くやられていない。
科学技術の飛躍的向上、エネルギーの確保、強力な工業生産力の復活(回復)、農業の復活、健全な国民の教育システムの再構築である。
日本は我々の想像を超えるスピードで産業も国民も劣化しており、そして外国(人)に国土を占領されつつある。
このままではあとしばらく経てば、今の南米諸国のような国になるのは間違いない。
何が何でも防衛費の増額はなし、という訳ではないが、防衛費のために毎年5兆円増額(1年だけではない!)の金策のメドが立つなら、それを真っ先に日本再生プログラムに使うべきだ。
ミサイルを1000発持って、「日本は凄いんだぞ!」、と威張ってみたところで、日本がヨレヨレのボロボロの国になってしまっては、何の意味もない。第一悲しいではないか。
ボクはかく思う次第である。 |