1年に2回は訪れたいと思っている久米島、気が付いたら昨年4月末に行ってからもう1年が経とうとしている。
という事で急遽飛行機とホテルの予約をして、久米島に着いたのが4月3日。セントレアから那覇までのフライトも順調、那覇から久米島のフライトも順調、乗客は8割くらいの搭乗率であるが観光客は少ない。
子連れのお母さんも地元の人のようである。久米島までのフライトで横に座ったおばさんは、カメラとスマホを駆使して離陸までの窓から見える自衛隊機の撮影に必死。
飛行機は滑走を始めるとまず海上自衛隊の哨戒機P3Cが並ぶ列線、次に航空自衛隊のF15の列線、更に陸上自衛隊の大型ヘリなど、という順番で現れるのである。
久米島に着いてスーツケースを受け取り、、レンタカーの窓口へ。あれ?マングローブ・レンタカーの窓口は電気も点いていない、誰もいないではないか。
マングローブ・レンタカーはこの前初めて借りて、安いし対応もよかったので今回も頼んだのである。
一番右のオリックスレンタカーの窓口には4〜5人の列。ちょっと嫌な予感。まさか予約が入っていない事はないだろうな〜。さっそく電話を掛けると、従業員の慌てた声。
「ちょっと従業員に事故がありまして、別の者がそちらに向かっています。20分ほどお待ち下さい。」との事。
やがて50才くらいのオジサンが息を切らせてやってきた。
「イヤー、予約が入っていなかったのでは、と心配しましたよ。」
来てくれたのは後できいたところ、マングローブ・レンタカーの社長さんだった。
ボクは「待たせて、ひと味ないの?」と余計な事いってしまい、社長さんは5000円値引きしてくれた。ちょっとマズかったと思ったが後の祭り。9日間33000円、車はピカピカのホンダN−BOX、文句なし。
結局空港を出るのが30分以上遅れたので、慌ててホテルに電話を掛けて遅れて到着する旨を連絡しておいた。大丈夫とは思うけど、キャンセルでもされたら大変だからね。 |