灼熱下の京都旅行:(2024−08ー05) |
子どもの頃の夏休みを思い出した。 朝食を済ませて机に向かって宿題を30分、その後9時半から阿漕浦海岸でボクは魚になった。真っ青な空に白い雲、遠くには知多半島がくっきりと見えた。 午後3時、家に帰る途中で通った畑の小道、頭上の太陽が焼けるように暑かったのをはっきりと覚えている。 そこで僕が小学校6年生だった1963年8月の津市の気温を調べてみた。ボクはびっくりした。 何と14日間の最高気温が30℃に達していないのである。8月9日などは27℃である。最低気温じゃない、最高気温が、である。 そして32℃以上は6日間、残りの11日間は30℃〜31℃が最高気温だった。 そうか〜、、、あの頭がギンギン、脳みそが煮詰まるような暑さとはこういう気温だったのだ。 |