沖縄恩納村・万座ビーチ:2022/4/10〜2022/4/14 |
コロナの蔓延で旅行が大きく制限されて既に2年以上が経ちました。コロナ感染を終える条件は一つだけ、それは70%以上の人がコロナに対する抗体を持つこと、だそうです。 とれはともかく、今回も少しリスクは感じたのですが3回目のワクチンも接種したし、という事で沖縄本島の恩納村・万座ビーチのリゾートに行ってきました。 沖縄本島は確か7〜8年ぶり、空港での前泊を入れて4泊5日という短い旅行ではありましたが、極く一部を除き人でごった返すことはなく、のんびりと過ごすことができました。 写真とコメントで旅行の記録を残します。 |
ホテル(2) | ||
部屋はシンプルでしたが、35u以上あって非常に快適でお風呂も大きくゆったりでした。 (風呂は大浴場もありました。) こういうリゾート地では観光地を片っ端から回って、という過ごし方はしませんので部屋の快適さは重要です。 朝食とかの混み具合から想像すると、部屋の使用率は4分の1以下で、特に火曜日以降は更に客は少なく、これも我々にとってはラッキーと言えました。 |
沖縄美ら海水族館寺(1) | ||
水族館は海洋博公園の中にあり、万座ビーチに来たら必ず寄ってみるべき場所の一つだそうで、私たちも見学に行ってきました。 ホテルからは40kmちょっとで約1時間でした。 海洋博公園は1975(昭和50)年に開催された海洋博の跡地に作られています。 公園の敷地は非常に広く、ゲートを間違って入るとエラく歩かされますので要注意です。(北ゲートからがベスト) |
沖縄美ら海水族館寺(5) | ||
この水族館のシンボルとも言うべきジンベイザメ、巨大な水槽の中で遊弋していました。 その横をマンタがゆっくりと泳ぐ、、、圧巻です。ボクはカミさんから急かされるまでしばし見とれていました。 水槽の中ではカツオ、キハダ(多分)、その他様々な魚が泳いでいます。 しかしこれだけの魚に毎日餌をやって海水を浄化して、温度管理をして、大変な手間がかかるのでしょうね、きっと。 |
夕食 | ||
ボクの夕食は”一杯と同意語”なので、ラウンジ・カクテルタイムのおつまみセットで十分です。 足りないな〜、と感じたときはもう一皿頂きました。 2日目、3日目はラウンジの客も少なく、のんびりダラダラと液体燃料を注入しておりました。沖縄では泡盛を飲まなくては来た意味がありません。 恩納村の古酒を濃い目に作ってもらい、これを2〜3杯飲んで〆にコーラルブルーを頂く、ちょっと変ですがこのパターンでした。 |
おんな(恩納)の駅(2) | ||
中は沖縄特産の野菜とか果物などが置いてあり、ボクが目を付けたのが”島らっきょう”。 これは今の季節が旬です。獲ってから1週間以上経ったものは投げ売り状態。 という訳で新鮮なのを一束買いました。 これは生のまま味噌を付けてもよし、天ぷらにしてもよし、晩酌のお供です。 あとはパッションフルーツなどもいいかな、と思いましたがパスでした。 |
昼食 | ||
再び”おんなの駅”に戻り昼食を。沖縄そばを注文して外のベンチで頂きました。 沖縄そばは、いわゆる蕎麦粉を使ったソバとは何の関係もありません。素麺の親玉、又はうどんと思えばいいかな。 池の向こうは沖縄の幹線道路の国道58号線、これを行き交う車を見ながら沖縄そばをゆっくりと食べました。 これから5月以降になると暑くてこういう事もできなくなりますが、まだ大丈夫でした。 |
朝食を食べてチェックアウト | ||
朝食は1階のメインレストラン、又はラウンジで頂きます。 このホテルの和食の朝食はボクには合わず、洋食メニューがよかったです。 コーヒーもいい豆だと思いました。 朝食も短かい滞在では問題になりませんが、これが1週間とかの長期滞在になるとホテル選びの重要な要素になりますね。 たかが朝食、されど朝食、という事でしょうか。 |
チェックアウトを済ませて那覇まで。往きは高速道路を使ったので帰りは一般道路を使ってみました。 嘉手納まではスムーズに走れましたが、これ以降は信号も多く渋滞とまではいきませんが結構ノロノロ運転で、レンタカー返却の場所まで1時間45分ほど掛かりました。 コロナについて沖縄県は感染率の高い県ですが人混みは空港の一部のみで、あとは濃密接触を避けた状態で過ごす事ができました。 我々がコロナ感染を克服した時、再び全国から、また大陸などから多くの人が沖縄を訪れる事になり、そうなった時は今回のようなのんびりした雰囲気を味わうことはできないのではないかと思います。 出掛ける前はやはり少々心配はしたものの行ってよかった、というのが感想です。 海外も国によって入国規制が緩和されつつありますので、近々、、、ですかね。 |