台湾(前編)高雄・嘉義:2019/4/20〜2019/4/24
台湾は行ってみたい国の一つではあるのですがいつでも行ける、という気持ちがあってこれまで私は2回しか行った事がありませんでした。
この次はちょっとだけ南の方に行ってみたい、新幹線にも乗ってみたいと思っていたら丁度手頃な4泊5日のグループ・ツアーがあったのでこれに参加してきました。メンバーは10人と少人数、ゆったりと初めての高雄、嘉義とその周辺、それに台北の観光に行ってきました。
以下前編のスナップショットとコメント・感想です。

セントレア空港での前泊
グループ・ツアーの集合時間は07:30と早い時間なので、いつものように空港で前泊としました。
早めに自宅を出て15:30頃にはホテル着、部屋でゆっくりして風呂に入りちょっとウトウトして、という感じで時間を過ごします。

このホテルは風呂が広くて快適です。部屋も非常に清潔で、大いに気に入っています。外国人客は今のところエアーラインのクルー以外、あまり見た事はありません。
この日は空港側ではなく知多半島側の部屋、飛行機は見えませんが以前に良く乗った高速船とかが見えました。

エビ事件
かなり前ですが、ある有名レストランが外国産エビを国産と偽っていたのがバレて、マスコミで取り上げられました。
その瞬間、この空港レストランのエビフライ定食は値段はそのままで二匹から一匹になりました。(エビが品薄、高騰につき1匹にさせて頂きます、という張り紙がありました)

その後エビ二匹のメニューは値上げされて再び現れ、一匹のメニューの値段は据え置き、現在に至っています。
しばらくしてからのニュースでは国産エビの需要は一瞬増えたものの、直ぐに元に戻り値段は安定、外国産エビは相変わらず多くの需要がある、と報道していました。

朝の空港
旅行会社の窓口で旅行のチェックイン、その後フライトのチェックインをします。旅行会社のチェックイン担当が添乗員になります。
空港は混んでいました。そうか〜、今日は土曜日なんですね。仕事辞めると曜日の感覚が薄らぎがちになります。

出国手続きを済ませてラウンジへ。飛行機に乗ると直ぐに食事なのでお腹に入れるのは少しにします。
東南アジア方面はチャイナエアーを使う事が多いのですが、今日はJAL。グループ・ツアーなので仕方ないですね。

機内食
いつものとおり私は洋食、カミさんは和食です。ニュースを見ながらゆっくりと頂きました。
朝からなので一口だけにしますが、この時に注入する葡萄ジュース(ワイン、とかいう人もいます)が何ともおいしいですね。
シカゴ・成田を盛んに往復していた頃、CAは中国人(香港人)とかが結構いたような記憶があるのですが、最近もいるのでしょうか。
CAって見ていると結構な重労働に見えます。ご年配のCAさんは大変だろうな〜、とか思ってしまいます。

開聞岳
セントレアを離陸して45分くらい経った頃でしょうか、開聞岳それに池田湖がくっきりと見えました。
その向こうの佐多岬もよく見え、屋久島の一部(と思うのですが)も見えました。
開聞岳は前年の11月にクルーズ船に乗ったときに鹿児島湾入港前にどーんと見えました。

種子島には会社の先輩を尋ねて行った事があるのですが屋久島はまだ行った事がありません。そのうち機会を見つけて行ってみたいですね。

桃園空港着陸前
3時間のフライトで台湾・桃園空港に到着です。ここは台北からかなり離れています。台北には松山空港というのがあり、昔はここに降りていたそうです。
今の成田と羽田みたいなものですかね。

前に台北に来たときは桃園空港からリムジンに乗りましたがMRTが便利そうです。
桃園空港はチャイナ・エアーのハブで東南アジアへ行くときはここで乗り換えとなり、待ち時間によってはラウンジでダラダラと過ごす事になります。

桃園空港から桃園駅へ
到着ゲートの出口で集まって皆でロゾロ。と言っても10名ですが。入国審査を受けてバゲッジクレームエリアへ。かなりの混雑でした。

外に出たところで今日から5日間お世話になるガイドの紅さんと合流してバスに乗ります。
紅さんは40才くらいの女性で、カミさんが昨年ひとりで台湾旅行をした時にもガイドをやってくれた人だそうでお互いにびっくり。
紅さんの日本語はまあまあ、ちょっとわかりにくい時もありますが、ま、大丈夫でしょう。

桃園駅(1)
桃園駅の外は観光客にとっては特に何もないところで、乗車まで駅の中を見て回ったりして時間を潰します。

空港でATMを使う時間がなかったので、駅のATMでとりあえずTWD3000を出しておきました。
グループツアーでは現金を使うことは殆どないのですが、食事の飲み物などは現金払いとなるので少しだけは必要です。

切符売り場も見学させてもらいました。日本の窓口と同じような感じでした。

桃園駅(2)
いろんなお土産とか弁当も売っています。握り寿司がTWD90〜100ですから、日本より少しい安い感じです。

しかし物価は購買力と比較しないと何とも言えません。調べると台湾では平均的(この言い方がクセモノなのですが)な勤め人で現在の為替レートで200万円〜250万円くらいです。

TWD90は為替レートでは300円ちょっと、物価感覚では2倍くらいした方がよさそうなので600円くらい、という事になって日本と同じくらいと考えるべきでしょう。

桃薗駅(3)
ホームは地下2階にあるのでエスカレーターで行きます。ホームは2面4線でそれぞれのホームは仕切りがあって互いに見る事はできません。
駅は非常に綺麗で清掃も行き届いています。

私は日本の新幹線は2〜3ヶ月に1回くらいの割合で名古屋・東京を利用しますが、日本の駅のような混み方はありません。それと欧米と同じく構内放送は一切ありませんので駅は静かです。
時間が来ると列車が来て乗りこみ、何の放送もベルもなく静かに発車します。

新幹線の車内
桃薗から高雄まで2時間でTWD1195(約4500円)、これも2倍して物価感覚からいくと8〜9000円という事でしょうか。台湾はシニア割引とか外国人旅行者割引とかがあり、切符に印刷された値段は何を表しているのかわかりませんでした。

車内はズバリ日本の新幹線です。これは車両技術は日本のものを取り入れたからです。台湾の新幹線はドイツ・フランス・日本の3国からの技術でグチャグチャ、それに民進党と国民党の政治が加わって、トラブルの塊だったと言うのを経済誌で読んだことがあります。

新幹線の車窓から
風景は遠くに山も見え、何となく日本と似ていいる感じです。しかし木々とか作物を見ると日本とは違う南国の雰囲気が伝わってきます。

列車は幾つかの駅に停車をしました。駅は市街地から離れたところにポツンとあるという感じのところが多く、市街地と駅を結ぶ交通手段についても整備が遅れ、いろいろと混乱したそうです。

台湾の新幹線は見えないところで各国の技術が接ぎ木のようになっており、かなり複雑なようです。

高雄:六号二夜市(1)
高雄に到着後はバスでぐるっと回って車窓から市内見学、その後ホテルにチェックインして夕食。忙しかったです。
高雄は都市部だけで人口170万人の台湾第2の都市で貿易、工業都市です。
見学するところは一杯ありそうですが、グループツアーなので高雄の”雰囲気”を垣間見る事しかできませんでした。

食事後連れて行ってくれたのが夜市。時間は早かったのですがそれぞれの屋台はオープンを始めたところでした。

高雄:六号二夜市(2)
歩き始めて最初に目に入ったのがこれ。瓶を見ると38度とか58度とか書いてあります。高粱酒です。

高粱酒は俗に言う”バクダン”かと思いましたが、酒好きな人はこれをストレートで飲むそうです。
小瓶が260元、大瓶が550元(約2000円)です。

今まで幾つかあちこちの夜市に行った事がありますがこういう液体燃料をあまり見掛けませんので「おっ♪♪、、、」という感じでした。

ノースショアーのどこか
こういうのを見るとたまりません。何で食事の後にこんなところに連れてくるのか、このツアーを企画した奴の顔が見たい、とは言いませんが。
夜市で夕食、、そういう企画のツアーはないんですかね。

私はカニとかエビにあまり執着心はないのですが、この伊勢エビだけは食べたかったですね。

ビールは一瞬ハイネケン?と思わせるそっくりさんの”TAIWAN BEER”というのが売られていました。

高雄:六号二夜市(3)
この夜市は観光客が多いせいでしょうか、殆どのお店が漢字、英語、それに日本語、たまに韓国語で看板などが書かれていました。
これだけ多くの店があって結構な量の魚介類、野菜、その他を売っている訳ですが1日でどこまで売れるのですかね。
売れ残ってもいいものと翌日には売れないものとあると思うのですが、どうするのですかね。
そんな心配(?)までしちゃいました。

店の裏を見ないと何とも言えませんが、衛生的にはどういうものなのか、詳しい人に聞いてみたいものです。

高雄:六号二夜市(4)
添乗員のIさんが「あれおいしいんですよ、これおいしんですよ」、と盛んに説明してくれます。
私の場合は”おいしい”ではなく”旨い”かどうか、つまり液体燃料に合うかどうかが判断基準なのでIさんとは違う感想になるかも知れません。

この店は”たいなんのたんたんめん:台南口味”と書いてあり、40元(150円)、丼も小さめなので食べたかったのですが、グループツアーの悲しさ、立ち寄るわけにいきませんでした。

高雄:六号二夜市(5)
通路には椅子・テーブルも並べられていますので、ここに座ってゆっくりと食べたり飲んだりできるのですね。
売っているもので目に入らなかったのはお菓子とかアイスクリームのようなものでした。

台湾と言えば夜市ですから、見学ではなく”実食・実飲”で来たいですね。しかし食べ過ぎ飲み過ぎに注意しないとダメですね、きっと。それによくみるとやはり脂っこいのでこれも要注意。
ところでトイレに行きたくなったらどうすればいいんですかね。

福華大飯店
ハワードプラザホテル(福華大飯店)が一泊目の宿です。なかなかいいホテルで、部屋もうんと高層階をアサインしてくれました。部屋はどのクラスなのかわかりませんが、ゆったりとしていて快適でした。

今日は3時間のフライト、2時間の新幹線、それぞれ待ち時間を入れると殆どが移動でした。
確かに外国に来ているのですが、あまりそういう気にならない、ナゼですかね。
この日はゆっくりと寝ることができました。

朝食カフェテリア
大きなカフェテリアで結構な人がいました。水色のお揃いのトレーナーを着た人が一杯いたので何のグループか聞いてみました。
高校の何かの競技大会の応援に来ている親たちでした。

「日本人?、どこから来たの?」とか聞かれたので少しだけ話をしました。

台湾全体の英語の通じやすさは日本と同じくらいと言う事を聞いていましたが、英語をしゃべったのは3人のオバサンのうち1人だけでした。

左営蓮池潭(1)
2日目はまず左営蓮池潭(さえいれんちたん)というところ。ホテルを出て20分くらいで到着。
先ず目に付くのが七重の塔が2つ、龍虎塔です。
塔の横にはちょっとだけ子供遊園地風の、かなり派手でデカイ龍と虎が横たわっています。

生憎小雨模様、天気が良ければここはかなり風光明媚なところだと思えます。池は非常に大きく、岸部は蓮で覆われています。
来ている観光客はそれほど多くはありませんでした。

左営蓮池潭(2)
くまモンの前でガイドの紅さんがここの由来などの説明をしてくれました。今から龍虎塔に入るが、必ず龍から入ってその後に虎に入る事、と言われました。

台湾の人は十二支の中で龍が一番いい動物で虎が一番凶暴な悪い動物、という事で入る順番を守ると全ての悪事は浄化されて善人になれる、という事です。

10元のお布施を払って、ただ通るだけで善人になれる、これは分かりやすいです。
私も善人になれました。

左営蓮池潭(3)
言われたとおりに龍の方から入って塔に上ってみました。池は非常に大きく、天気が悪いせいもあってこの右側後方向は対岸が翳んで見えないほ度でした。

龍というのはいわゆる架空の動物の龍で、子どもの頃はあの海にいる”タツノオトシゴ”だと思っていました。

虎はそんなに凶暴で悪い動物なんですか。
五黄の虎の女はよくないが、男は最強の運勢だと聞いているのですが。

左営蓮池潭(4)
龍虎塔の前になった左営慈済宮です。中には入りませんでしたがこれもかなりハデハデの廊です。ここにはお医者様が祀られていて、お籤を引くと病気の直し方とかのアドバイスをもらえるそうです。

龍から虎をくぐって善人になり、慈済宮で病気の直し方を教えてもらえる、、、ここはなかなかいいところではありませんか。

「夜もライトアップがきれいで人気がある」、とガイドの紅さんが言ってました。

普通の街並
こういう観光ツアーでは地方の普通の街並みとかを見る機会はなかなかありません。
東京の都内23区内の観光地とその周辺を見て”これが日本”、というの同じで”台北”とかの都会を見て”これが台湾”、というのは正しくありませんよね。
東京は東京、台北は台北です。

外国を知るにはやはりその国にある程度住んで生活をしないとわかるものではない、、、これがアメリカとフィリピンに住んだ経験から言える事です。

田舎の風景
月世界に行く途中のバスからの何の編綴もない工場の風景です。工場がキチンとしているかどうか、裏の廃材置き場などを見れば大体わかります
中国へ行ったある日本人が現地工場で、「廃材が何でこんなにグチャグチャ置いてあるんだ!」と中国人に言ったところ、「中国はモノを大事にするのだ。これらは廃材ではない、売るか再利用するモノなのだ」、と言われ、その日本人は黙ってしまったとか。
廃材の再利用と整理整頓は別の話です。こういう屁理屈には間髪を入れずに目を据えて大きな声で、ガーンと言うのが大事なんですがね。

月世界(1)
奇景です。これ以外の言葉が見当たりません。泥質の土地が風雨に削られてこういう形になった、という説明でした。
確かに月面に降り立てばこういう感じかな、と思わせる風景です。

ここはハイキングコースなどもあるので、半日とかを過ごす事もできそうです。
時間の関係で展望台に登ることはできませんでした。

天気が良ければ非常に面白い写真が撮れそうな所だと思いました。

月世界(2)
バナナです。当たり前ですが”台湾バナナ”です。
私が子どもの頃はバナナというのは高価で、私の家ではいつも食べれたという代物ではありませんでした。
当時バナナはフィリピン産と台湾産があって、台湾産の方が高級でおいしい、という評判でした。

私は今でもスーパーで山積みされているバナナを見ると子どもの頃の記憶が蘇ってきます。
いつ頃からですかね〜、5本の房が200円とかで普通の果物になったのは、、、。

月世界(3)
月世界までは高雄から1時間くらいで来れますので手軽な観光地だと思います。

この日は日曜日、子どもの姿もちらほら、それでもこの程度の人しかいませんから平日はもっと少ないのかも。
それとも台湾の人はあまり来ないところかな〜、とか思ったりしました。

弁当と飲み物持って来て、ブラッと過ごすにはいいところのように思えました。

月世界(4)
ガイドの紅さんが全員にアイスキャンディーを買ってくれました。日本だとこういう観光地には土産物売りの店などが立ち並ぶのですがここは殆どありません。
せいぜいこうやってトラックで飲み物とか果物を売りに来る程度です。

世界遺産の”美保の松原”に行った事がありますが、写真で紹介される風景は海の中からしか見えないとか、松原の裏は土産物屋でひしめいていたりで興醒めでした。
ここは素朴で土産物屋もなく、ゆったりできるのがいいと思いました。

年季の入ったトラック
DELICA(デリカ)とありますのでM社製なのか、でもマークが違います。いずれにせよ、ここまで使い込んでいる車というか、錆の出ている車は最近日本国内では見掛ける事が少なくなりました。
こういう状態になるのは長期間の使用という要素以外に、塗装技術の問題もあります。
今の技術だと事故を起こさない限り、20年くらいは赤錆にまみれる、というのはありません。

この車の横ではバナナとかを売っていましたので、行商に来ているオジサンのトラックだと思います。

月世界(6)
日本のグループツアーではみんな小さなバッジを襟とか胸に付けます。台湾の団体さんは揃いの服と帽子を被る、というのをよく見掛けます。(大陸でもそうだった)

それと最近の日本のガイドさんはワイヤレス・マイクを使って説明をします。
一昔前までのガイドは肩からスピーカーをぶら下げて大音量で説明をする、というのが普通でしたがこれもなくなりました。
スピーカーから説明の声がガーガーと何カ所から入り乱れて聞こえてくる、というのが観光地の風景でしたね、、、。

耐斯王子大飯店
月世界から嘉義まで1時間半、ホテルに着きました。なかなかいいホテルです。
グループツアーですからチェックインなどは全部添乗員がやってくれるので我々は何もしませんが、見てるだけでそのホテルの雰囲気がよく伝わってきますね。
ここはなかなかいい感じでした。

肝腎の部屋は清掃も行き届いており、文句なし。
到着が予定より早く、食事まで相当に時間があったのでホテルの近くをぶらついてみる事にしました。

部屋からの眺め
嘉義というと映画”KANO”を思い出さずにはいられません。
この映画で印象に残っているのは甲子園に行って近藤監督が新聞記者から「土人に野球ができるのか?日本語はわかるのか?」、という質問に対する対応です。

「日本人は守備に長けている、漢人は打撃に強い、高砂族は足が速い。みな同じ球児だ。」

配役も素晴らしく、特にピッチャーの呉明捷役には野球経験を重視して5000人の候補者の中から選ばれたというだけあって、見事な演技でした。

嘉義の街歩き(1)
知らないところに行って不動産屋が目に入ると私は必ず張り出してある物件を見ます。嘉義でも歩き始めて最初に不動産屋が目に入りました。

4ベッドルーム、トイレ4、(うちシャワールーム有3)、広さ96.97坪(320u!)で5200万円相当。
台湾に親戚もみえるS先輩に聞いたら、台北じゃ1.5〜3億円くらい、嘉義だから安いのでは?という話でした。

広さは駐車場、中庭、ベランダなども含まれているので実際の部屋は表示の70%程度だそうです。

嘉義の街歩き(2)
漢字の看板が日本よりちょっと多いけど街並みと何となく似ていると言ってもよさそうな雰囲気です。
ベトナムの目を剥くようなバイクの波は別として、バイクは台湾では大変ポピュラーです。

台湾は人口2600万人に対しバイクは1800万台あり、断トツ世界一の普及率です。
そしてEV化も世界最先端です。しかしあの無音でスーッと近寄ってくるEVのバイク、不気味というか夜にあれをやられたら気味悪いですね。

嘉義の街歩き(3)
果物屋に入ってみました。”蘋果”というのはリンゴだそうで1個10元(約40円)、随分安いです。
リンゴは当然輸入品で、日本からだと”林檎”と銘を打って非常に高価だそうで、これは違いますね。

ウリ、スイカ、メロンもありました。ドリアンもあり一斤139元となっていましたから600gが500円ですね。

この店の間口は広く大きな果物屋でした。他のお店と同じく客は誰もいませんでした。日曜の夕方6時頃ですからお買い物時間を過ぎていたのですかね。

嘉義の街歩き(4)
クロネコです。翌日配達とかは無理だそうですが、日本と同じようにコンビニでも取り扱っていて、台湾でも結構利用されているようです。

日本の宅急便は世の中の物流に革命を起こしたシステムだと思います。便利・安い・早い・正確、特に外国に行くと本当に身にしみてわかります。
アメリカのUPSなんか道路の車から玄関めがけて荷物を投げて配達していくオバさん配達員もいました。アメリカでは保険なしで荷物は送れません。

嘉義の街歩き(5)
レストランというより”食堂”という言い方の方がふさわしいお店でした。オネエさんかオバんがテーブルに俯せになって寝ているみたいでした。客は誰もいませんでした。

雰囲気的には日本でもこういう店は今でも一杯ありますね。違うのは日本の場合、入り口に料理の見本が展示されている事が多いのと、店の壁にお品書きがある点でね。

アメリカでは料理の見本はおろか、写真も普通はありません。「見本と出されたモノが違う」、とクレームのネタにされるからです。

嘉義の街歩き(6)
雑貨屋にも入ってみました。市街地の店のせいでしょうか、通路は狭く、中は品物で溢れていました。値段は日本より少し安いかなという感じでした。
何か日本のブランドはないか探してみましたが、お菓子の中に少しありました。

電気屋にも入ってみました。店の人が英語を話したので少し会話をしてきました。
日本から来たことを言うと、「日本製は人気はあるが、高いのであまり売れない」、と言っていました。

嘉義の街歩き(7)
檳榔子(ビンロウジ)というものだそうです。私は知りませんでしたが嗜好品、また漢方薬の材料でもあります。
店の外でオバさんが何かやっていたのでじっと見ていたら説明してくれましたが残念、言葉がわかりませんでした。

嗜好品としては少量の石灰と共に口の中に入れて噛んた後、道端等に吐き出すえあけですが、今は表通りで吐き出すのは禁止されているそうです。

檳榔子は発がん性も確認されていますので。やっぱりタバコみたいなもんなんですかね。

嘉義の街歩き(8)
こういう看板を見ても直ぐに理解できるのが漢字文化圏のいいところです。これは要するに塾ですね。

街中の通りのせいもあるのでしょうがそう言えば子供の姿というのを一人も見掛けません。台湾は大変な学歴社会で多くの子どもは塾に通い勉強をしており、塾の通学率は日本よりずっと高いそうです。

勉強は幼稚園から始まっており、共働きの多い台湾では幼稚園は朝早くから夜遅くまで子どもを預かり、そこで国語、算数、英語までやるとのこと、食事も出すそうです。

食事と言えば台湾(他の東南アジアの国でもほぼ共通)では3食が外食というのは珍しくなく、キッチンのないアパートも普通にあるそうです。

台湾は最近徴兵制がなくなり、今は4ヶ月間の基礎訓練を受けるだけになり、軍は志願制で兵員を確保するようになったそうです。徴兵制のあった時は若者の多くは18才で軍務に就くので進学との関連でいろいろとあったそうです。

嘉義の街歩き(9)
最後に小ぎれいなパン屋に入ってみました。いくつか日本にはない、初めてみるパンがありました。

せっかくなので夜食用に小さなパンを2個使いました。店員の若い女の子が全く英語が分からず、エラく慌て出してもう一人の女の子を呼んできましたが、この子もだめ。
支払いをしたいだけだったのですが、スマホで日本語に訳してくれたのでこれで少し会話をしました。

この子達、何か間違いがあってはいけないと一生懸命だったみたいでした。

夕食レストラン
夕食はホテルのレストランで頂きました。メニューは”台湾料理”となっており、普通の中華料理という感じで頂きました。ただ油っこさが少なく、少々あっさりした味に感じました。いずれにせよ何でもすんなり口にできました。

台湾の食文化はは中華料理をベースにオランダの植民地時代、日本統治時代などの影響を受けていているそうです。

例えばカレーライスとか、味噌汁とか、刺身もそれほど特殊ではなく普通に食べられている、というのを前の台北旅行の時に聞いた記憶があります。

嘉義の夜景
天気がパッとしませんがマズマズの滑り出しです。食べもののもグループ・ツアーですからツアー会社がある程度日本人に合うようなメニューで準備していてくれるので、全く問題ありません。

グループの人数は10名と少ないのでまとまりもいいです。食事のマナーでちょっと気になるご夫婦がみえたくらいであとは問題なし。

ガイドの紅さんの日本語は60〜70%くらいは理解できますのでヨシとしましょう。

高雄はもう少し市内の見学をしてみたいと思いました。私のアテにならない直感では便利そうな大きな街、でものんびり感一杯、という印象でした。
嘉義はよくわかりませんが、それなりに便利そうな街にみえました。
何を考えているか、、、もし事情が許せばロングステイしたい、なんて夢を持っています。ロングステイと言っても2〜4週間程度ですけどね。
台湾は私の有力候補なのです、実は。