| ダイヤモンド・プリンセス(2):2026/6/23〜7/2 |
| 今回のクルーズの最初の寄港地は台湾の基隆、ここは昨年のMSベリッシマに続き2回目です。 基隆は世界有数の多雨都市だそうでシーズンは10月〜4月、しかし今回は台風の影響もあって生憎の雨模様。2日間の入港の2日目だけ、港近辺をブラブラと歩いてみました。 基隆出航後は石垣に寄港する予定でしたが、台風の影響で接岸できず。直接那覇に入港、ここで1日を過ごし、横浜港に向かいました。 以下、この間のハイライトを記録します。 |
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海洋廣場 | |
| 船を出て南に南に向かった最深部に”海洋廣場”というのがあり、港を一望できます。 何の変哲もない廣場ですが、港の真ん中より手前(南側)がよく見えます。 港の周辺は再開発された(或いは最中)で、新しいビルなどが建っています。 蒸し暑かったです。 ビデオ: 海洋廣場周辺(1) ビデオ: 海洋広場周辺(2) |
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港前の通り | |
| 駅の売店でパイナップルジュースを飲んで、駅から西に向かうとちょっとした商店街に出ます。 地図でみると”忠一路”とあります。 バイクが並べられ、小さな食堂とかパン屋、医院の看板も見え、ゲームセンターまであります。 路地を覗くと基隆の生活が見えます。 基隆は山と港に挟まれた平地の少ないところで、建物が密集しています。外壁はタイル張り、窓には格子、エアコン室外機が密集、、、。 |
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急きょ、お買い物 | |
| 忠一路の途中でおばちゃんが服を売ってたので、カミさんはこれらを物色。気に入ったデザインのがあったらしく、1着買ってました。 言葉は通じませんが、値札を見てお金を出すと、オバちゃんはちゃんとお釣りをくれます。お互いニッコリ。 この買い物の様子、普通に見ると地元の人の買い物風景ですね。カミさん買ったワンピース、早速船で着ていました。 この日常的な”商品の路面陳列販売文化”、日本を含めてアジアの特徴のような気がします、、、。 |
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| 日式丼飯・串焼 | ![]() |
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| 忠一路から横の通りに入ってみます。 ”舶食”という看板を出している店があります。多分これは屋号でしょう。 看板の右隅下に”日式丼飯・串焼”というのが見えます。 日式、すなわち”日本風・日本スタイル”、という意味で、これは台湾ではあちこちで見掛ける言葉です。 串焼き、焼き鳥ですね。と言うことは間違いなく、一杯もできる、、、ボクはそう即座に思ったのであります。 ビデオ: 港方向から通りの風景 |
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基隆廟口夜市(2) | |
| どこもこんな感じで、店は繁盛です。半分以上は地元の人のようで、若い女の子などは韓国の観光客? でも我々日本人もこういうところに混じると、一切の違和感はなく、瞬時に溶け込めるのです。 これを眺めていると、今からら4〜50年前の東京・上野のアメ横の裏通りに似ているような気がします。 ボクらも特に賑わっている屋台に入って魯肉飯と排骨湯を食べてみました。 ビデオ: 屋台の中の様子 ビデオ: 屋台付近の様子 |
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| 基隆廟口夜市(3) | ![]() |
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| 細い通路に並ぶ携帯アクセサリー店や電気小物屋は、台北の商店街でもよく見られる”雑居ビル型マーケット”ですね。 EA HAIRというのは近くで見たところ美容院間違いなし、その奥にはスナック・バーかな? 昼間は通りで買い物や食事、夜は路地の奥で一杯、、、こんな感じなんですかね、地元人・港湾労働者は。 廟口夜市の裏通りは、いろいろと夜の顔がある、とこの辺の事情に詳しい知人が言ってました。日本の港町はこの辺がきっちり分かれているのですが、基隆は隣接している、こんな感じでした。 |
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| 台湾のバイク | ![]() |
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| 台湾は世界一のバイク王国です。 SYM(三陽)とKYMCO(光陽)でシェアーは70%以上、日本ブランドはYAMAHAが有名です。 台湾はもうひとつのバイク王国ベトナム(リンク)で見る商用・荷物運びなどに使われているのは見掛けません。 それにベトナムのように3人、4人を乗せて、というのも見たことがありません(田舎ではあるそうですが)。 台湾のバイクは殆どがいわゆるスクーターで、しかも車体が手入れされ、きれいです。 |
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| 行き先変更 | ![]() |
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| 食事に行く前に、「明日の石垣へ寄港は取りやめ」、という船内アナウンスがありました。 石垣港は防波堤はあるものの、外洋波の影響を受けやすく、船体を岸壁にぶつける可能性があるからです。 天気は回復、風も収まっている状況ですが、洋上の波浪は残っており、それの影響のようです。 夕食後ラウンジ・バーに行って、クイズ・ゲームなどに参加しましたが、思ったり難しく、イマイチの成績でした。 プロムナードでは多くの方がダンスをされてました。 ビデオ: 基隆出航の夜のプロムナード |
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| 朝のワークアウト | ![]() |
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| サロンを使ってワークアウトが行われます。 プールサイドの大海原を見ながらの方がイイよ、という方はそちらに参加。 でも外はメチャ暑いので、大汗かきます。 フィットネス・ジムもあります。インストラクターも何人かおり、マシンも充実しています。 今回、ボクは行かなかったのですが、今度からは行くことにします。 ビデオ: ワークアウトの様子(1) ビデオ: ワークアウトの様子(2) |
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この日のランチ | |
| 確か夜中の10時頃まで、ハンバーガーなどはいつでも食べれます。ルームサービスもOKです。 カミさんはこういうのとか、ピザとか大好きなようですが、ボクはそれほど好んでは食べません。 3食きちんと食べて、おやつにハンバーガーを頂く、とかスゴい方もお見えのようです。そもそも船というのは「3食+夜食」という4食が基本で、これは商船も軍艦も同じです。でもボクは3食で十分です。 那覇までの海は天気がイマイチでした。 ビデオ: デッキから見た海 |
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WHEEL HOUSE BAR(ラウンジ) | |
| ここは生演奏でダンスを楽しめるラウンジで、皆さん結構上手な方ばかり。 皆さんステップの正確さ、姿勢の美しさはなかなかの方達ばかり、特にフロア・クラフト(空間の使い方)が上手で、絶対に他の人とぶつからないのですね。 ボクらがやると「オッと!」という感じで、間合いが崩れて、最悪ゴツンとぶつかったり。 ボクは皆さんを眺めながらウイスキーを頂くだけでした。 ビデオ: 見事なフロア・クラフト |
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| 一応上陸してみます | ![]() |
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| クルーズでの寄港地上陸は、海上生活から陸へ移る“環境の変化”を味わうという意味があり、”上陸=観光”ではないと思っています。 上陸してブラブラして”陸を見る”だけでいいのです。 ですからタクシーに乗るより、歩くのが一番なんです。 今回は国際通りまで歩く、というのだけ決めて港から歩き始めました。天気も良くなり日差しも強い! ビデオ: 中央階段から出口まで ビデオ: 那覇港新港埠頭付近 |
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| 市場本通り(1) | ![]() |
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| 国際通りそのものにも、いろいろと店屋などが並んではいますが、来て見て興味が沸くのは最初の1〜2回。やはり面白いのは脇道入ったところ、というのは定説です。 ボクらも何軒か冷やかしで入りながら、結局は公設市場の方に足が向きます。 公設市場に入っていくアーケードの通りを”市場本通り”と言ってここには土産物・衣料・雑貨・食堂(レストランという言葉よりふさわしい)などのお店が一杯並びます。 国際通りは表の顔、ここは沖縄らしい雑多で、活気のある通りです。 |
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| 牧志第一公設市場(2) | ![]() |
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| ボクは日本では函館、下関、東京築地など、海外ではフィリピン・マニラ、LAレドンドビーチ、デンマーク・コペンハーゲン、ハンガリー・ブダペスト、その他多くの魚市場併設のマーケットなどに行ったことがあります。 ボクの感想は日本の”観光客”が入る市場は、どこもお値段がグッと高め、という感じが強い。 牧志公設市場の宣伝では「地元の人も来ます」となっていますが、ボクは地元らしき人を見たことはありません。 ビデオ: 中は割とこじんまりです |
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牧志第一公設市場(3) | |
| 下のお店で食べたいものを選ぶと店員が捌いて、ビニール袋に入れてくれるので、これを持って2Fへ。 ここで「焼き、唐揚げ、刺身」とか言って袋を渡すと調理してくれる、という手順です。 調理代は1品500〜1000円のようです。 何を食べているか、観察させて頂きましたが、下から持ってきたものより、お店の定食みたいなのばかり。 ただ外国人6人グループ、でっかい舟盛りでビールをガンガン、インバウンドの勢いを見せつけていました。 ビデオ: 2Fの様子 |
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| CROWN GRILL での夕食 | ![]() |
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| ボクらの行くレストランは予約を入れておくと、良い席に通してくれるのは一般のレストランと同じです。予約はスマホからアプリで簡単に入れることができます。 この船のオニオン・スープは大きなポッド(400CCくらい)に入ったチーズたっぷりで、小食の人はこのスープとパンだけでお腹一杯になると思います。 メインは10オンス(約300g)のヒレ肉がボクらには量的にもちょうど良く、またおいしく感じられました。 肉と赤ワイン、ボクは大満足なのであります。 |
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こんな楽しいダンスは初めてでした | |
| 今夜は乗り組みクルーと乗船客のダンスパフォーマンス競技。スゴい盛り上がりです。 イヤ〜、男性客と女性クルーのダンスは、素晴らしかった。この方、素面だったのかな〜。 女性客と男性クルーのダンス、女性は60半ばくらいの方とお見受けしましたが、見事でした。 ビデオ: 男性客/女性クルー(1) ビデオ: 男性客/女性クルー(2) ビデオ: 女性客/男性クルー ビデオ: 車いす客/女性クルー |
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| やっぱり昼は軽く、、、 | ![]() |
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| 昼は軽めとなると、日本レストランになります。ランチはコースで、メインは4種類から選びます。 液体燃料はウエイトレスに、「私はこれを”ビタミンC”と呼んでます」、と説明して大笑い。以降は、「ビタミンCをお願い、銘柄は、、、」、という感じでした。 レストランは”Makoto Ocean”という名前で、私の住まいの近くに”まこと食堂”というのがあり、カミさんとは「お昼は”まこと食堂”に行こうか?」という具合でした。 ビデオ: ”まこと食堂”のようす |
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| 本航海最後の夜のプロムナード(1) | ![]() |
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| プロムナードで踊れて披露できる方達はダンスに年季の入った方達ですね。 ダイヤモンドプリンセスはMSCベリッシマに比べてダンスができる場所(各ラウンジ・バーなど)が多く、従ってダンスファンの乗船も多いように思いました。 ボクの古くからの友人のダンスファンに”練習を始める上限年令”について聞いたところ、「70代からでも80代からでも大丈夫」、という事でした。 ビデオ: 優雅に踊る乗船客の皆さん |
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| さようなら、、、 | ![]() |
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| 最後はこんな感じです。日本人ですからやっぱり手足の動きが”盆踊り風”になります。 ダンスも悪くはないが、日本人は輪になって踊る文化が強いし、踊りと言えば盆踊り、これをやったらどうか? クルーズ船は西洋の文化が中心で、80%以上の日本人客にとって実は合わない部分が多いはず。飛鳥Uとかの日本船も西洋のマネ、同じでした。 クルーズ船はもっと日本文化を取り込め!ボクは心の中でそう思った次第です。 ビデオ: 22時頃のラストナイト・プロムナード |
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横浜に帰ってきました | |
| ”低層雲”で横浜ベイブリッジの上部が隠れています。 ボクはこういう雲を”地雲”というのを、昔何人かの漁師から聞いたことを思い出します。 朝の8時前、ダイヤモンド・プリンセスは静かにベイブリッジをくぐっていきます。 通路に出しておいたスーツケース2個は、昨夜のうちにポーターが運び去り、ボクらの手元には小型スーツケース1個、カミさんはバック、ボクはリュック、これだけです。 ビデオ: ベイブリッジをくぐるダイヤモンド・プリンセス |
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| 下船、新横浜まで | ![]() |
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| 下船は乗船区分に従って時間が決められており、スムーズに行われました。ボクらは最優先で下船、通関、スーツケースの受け取り・宅配発送もあっという間に終わり、気がついたらタクシーに乗っていました。 港から新横浜までは20分少し、タクシーを降りて駅のエレベーターの乗ろうとしたら、運転手が走ってきて車内に落とした小銭入れを持ってきてくれました。ありがとう! ”のぞみ”で名古屋、近鉄を乗り継ぎ、お昼前には自宅に着きました。 |
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びっくりしたこと | |
| これは8年前(2018年3月)に乗った”パシフィック・ビーナス”のサロンでの毎食事中に演奏してくれた、フィリピン人の”アコースティック・トリオ”の写真です。 レストラン”Sabatini”に”Jan”というフィリピン人ウエイターがおり、彼との会話の中で「私達は以前、PVに乗ったことがある」と言ったら、彼は「父親がその頃ボーカル・ギタリストで乗っていた」というのです。 幸運にもこの写真がスマホに残っており、これを見せて確認できました。もうびっくりしたの、何のって! |
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| ダイヤモンド・プリンセスによるクルーズ、ズバリ非常に満足度は高いものでした。 今回は寄港地での旅行者による観光は何もしませんでしたが、各種取り揃えており船内でも申し込めます。費用も2人で250ドル〜300ドル(4万円〜5万円)程度とリーズナブルです。 船内での催し物は結構くだらないのから、面白く楽しいものまで様々です。 食事は1日に1回は日本食がないとダメ、という人はちょっと辛いかも、です。日本食はMSベリッシマも似たり寄ったり、日本船と比べるのは酷です。 ボクらは全体的な費用からも、「これから乗るだったらダイヤモンド・プリンセスは有力候補かな〜」という方向に傾いています。 いずれにしてもクルーズで経験する”非日常”、これは大きな楽しみです。 |